もち麦だけで食べるダイエット効果を検証！玄米＋で食べ続けた結果、痩せ菌がスゴイ！

はい、もち麦とは粘りの強い「もち性」の大麦のことなんです。

もち麦は食物繊維が豊富で、ぷちぷち・もちもちした食感があっておいしいんですよ。

もち麦はうるち性大麦よりも食物繊維が多く含まれていて、うるち性大麦の
約1.5倍の
「β-グルカン」が含まれているんです。

もち麦には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が約2：1の割合で含まれていて、
色々なダイエット効果があるんですよ

もち麦の水溶性の食物繊維には
「β-グルカン」が多く含まれていて、コレステロールを
吸着して身体の外へ排泄するといった効果が期待出来るんです。

脂質や糖質、ナトリウムなども体外に排出し、腸内環境を整える働きがあるので、
ダイエットに向いていますね。

もち麦には白米の約25倍、玄米の約4倍の食物繊維が含まれています。

もち麦の食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり、
腸内環境を改善させる効果があるので、
便秘解消以外にも、
アレルギーの予防効果や
美肌効果など、さまざまな効果が期待出来るんですよ。

もち麦は数ある穀類の中でもトップクラスに食物繊維が多くて、腸内環境改善にぴったりなんですよ。

β-グルカンの効果を得るには1日3g摂取することが推奨されてますが、大麦60g中には
約3gのβ-グルカンが含まれていて、老廃物をドバドバ流してくれるんです。

また、もち麦に含まれているカリウムにもむくみの原因であるナトリウムを排出してくれる働きがあるんですよ。

さらに、漬物と一緒に食べるのも相乗効果があるのでオススメですね。

発酵食品は、もち麦の効果をさらにパワーアップさせてくれるんです。

もち麦を食べるタイミングでおすすめなのは朝ですね。

もち麦に含まれる「大麦β-グルカン」には、ゲル状になって食べ物を包み、糖質の吸収を緩やかにする働きがあるんです。

毎日食べている白米をもち麦に変えて食事をするだけなんですよ。

もち麦は1日50gを目安に食べることで、不足分の食物繊維を補うことが出来るんです。

50gは約0.5合ですね。

大体、中サイズの
ご飯茶碗に普通より
気持ち多めによそえば約0.5合になるでしょう。

はい、朝ごはんにもち麦を食べると、その日1日の食事の血糖値の上昇が穏やかになるという
セカンドミール効果があるので、糖質量や食生活をコントロールしやすくなりますね。

血糖値の急上昇が抑えられた結果、内臓脂肪が付きにくくなるのでポッコリお腹も解消されるでしょう。

レジスタントスターチとは、
「消化しにくい（レジスタント）
でんぷん（スターチ）」のことで、
「難消化性でんぷん」とも呼ばれていて、
便秘改善、
中性脂肪の減少、
血糖値の急上昇を抑える効果があるんです。

体内で消化されず、水溶性と不溶性両方の食物繊維の特徴を持っていることで
注目されているんですよ。

でんぷんは本来、消化酵素で分解されますが、ご飯を冷やす、じゃがいもをポテトサラダにするなど『冷やす』ことで、レジスタントスターチが増えるんです。

レジスタントスターチが1番増える温度は4℃程度といわれているので、冷蔵庫でゆっくり１時間位かけて冷やしましょう。

また、冷やしたあとに再び温め直すと、せっかく増えたレジスタントスターチが元の量に戻ってしまうので、温めずに食べるようにしましょう。

先ほどもお伝えしましたが、豊富な水溶性食物繊維のβ - グルカンには便秘解消効果があります。

また、もち麦は噛みごたえがあるので、 咀嚼(そしゃく)回数が増える事によって満腹感が得られますね。

はい、手軽に健康的な食生活を送りながら、太りにくく痩せやすい体質に変わっていくでしょう。

もち麦はダイエットにピッタリの食材ですね。

白米をもち麦に置き換えたり、スープやサラダなどの料理にトッピングして食べると
美味しいんですよ。

繰り返しになりますが、もち麦は1日50gを目安に摂取することで、日本人に不足していると言われている食物繊維を補うことが出来るんです。

もち麦は、じっくり吸水させてから炊くと柔らかく仕上がりますが、吸水させずに炊いたもち麦も美味しいんですよ。

そうですね、また、ダイエットには、
もち麦100％がオススメされていますが、
もち麦のみだと少し独特な香りがするんです。

風味が気になる方はごま油やオリーブオイルなどのオイルを少量加えたり、お好みで
塩麹を大さじ
１杯加えても、美味しく炊きあがりますよ。

スープの具材にしてもちもち食感を楽しんだリ、サラダに
トッピングして
プチプチ食感を楽しんだり、色々な料理に使っても美味しく食べることが出来るんですよ。

スープやサラダに
トッピングする場合はもち麦を茹でてから使います。

さらに、玄米の痩せ菌をプラスすることでもっと効果を上げることが出来るんですよ。

痩せ菌とは、
バクテロイデスという
腸内細菌の事で、身体にエネルギーをため込ませない性質があります。

腸内で「短鎖脂肪酸」を作り出すこれらの菌を増やすことで、痩せやすい身体を作り出すことが可能なんですよ。

短鎖脂肪酸には、さまざまな嬉しい効果が期待出来るんですよ。

短鎖脂肪酸には、脂肪の蓄積を抑える効果があるので痩せることが出来るんです。

また、玄米にのみ含まれる天然成分の
γ-オリザノールを摂り続けることでバクテロイデスという
痩せ菌が増加するんです。

もち麦にも痩せ菌の大好物の水溶性食物繊維が豊富に含まれているので玄米とあわせて食べ続けることでスゴイ痩せ効果が得られるんですよ。