さつまいもダイエットで太った理由！冷やし焼き芋で痩せ効果倍増の食べ方がスゴイ！

さつまいもダイエットで太った理由ってなんだと思いますか?

健康的に痩せたくてさつまいもを選んだのに効果が出ないとがっかりですよね。

でも安心してください。

さつまいもは食べ方次第で、ダイエット効果がアップするんです。

さつまいもは食物繊維が豊富でGI値が低くダイエットにピッタリの食材なんですが、
食べ方を間違えてしまうと逆に太る可能性があるんです。

適量を守ることで
さつまいもダイエットの効果を最大限に引き出すことが出来るんですよ。

さつまいもは調理法によってGI値が変わってくるんです。

GI値が高くなると太りやすくなるんですよ。

大学芋や芋けんぴなどはさつまいもを油で揚げた上に砂糖やはちみつやメープルシロップなどを絡めているので太りやすくなりますね。

調味料を使わなくても、温かい焼き芋はGI値が高くなるんですよ。

干し芋の場合、GI値が低く100ｇで1日に必要な食物繊維の
3分の1を摂ることが出来ますが、100gあたり303キロカロリーとカロリーが高くなるので、食べすぎには注意が必要です。

1食分をご飯やパンの代わりに100g〜
200gまでを目安に置き換えると良いでしょう。

エネルギーとして消費されやすい朝食か昼食に置き換えるのがおすすめです。

夜遅い時間帯は糖質が脂肪として蓄積されやすくなるので控えましょう。

GI値が低い調理法が理想的ですね。

GI値とは食後2時間までの血液中の糖濃度を計ったものなんです。

GI値が高い食品は
血糖値が急上昇し、GI値が低い食品は
血糖値の上昇を緩やかにします。

血糖値が急上昇、急降下する血糖値スパイクは健康リスクを高めてしまいます。

血糖値スパイクとは、血糖値の急激な上昇でインスリンが大量に分泌されて
低血糖状態になり、食後に強い眠気や倦怠感を感じることなんです。

血糖値スパイクが続くと、「糖化」が進んでしまうんですよ。

食前に食物繊維を摂ることで糖化を防ぐことが出来るんですよ。

さつまいもの豊富な食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにしてくれるんです。

次の食事もセカンドミール効果によって血糖値の上昇を抑制してくれますよ。

さつまいもには
むくみ解消効果があるカリウムが、同量のご飯の約540倍も含まれるんですよ。

カリウムが余分な水分や塩分を排出してむくみを解消してくれるんです。

また、さつまいものカリウムには肌の乾燥を長時間防いでくれる保湿効果もあるんですよ。

また、さつまいもはビタミンが豊富なんです。

そうなんです、
さつまいもには
水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維が１：２の割合で含まれています。

不溶性食物繊維は、体内で水分を吸収して膨らむので満腹感を得やすいんです。

また、ヤラピンが豊富に含まれているので便秘解消に効果的なんですよ。

ヤラピンとは、さつまいもの切り口から染み出る白い液体で、さつまいもだけに含まれる貴重な成分なんですよ。

食物繊維とヤラピンの相乗効果で
腸内環境を整えて
便秘を解消してくれるんです。

皮に近い部分に含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめなんですよ。

その黒くなってる部分はヤラピンが空気に触れて変色したもので食べても問題ないんです。

ヤラピンが多いさつまいもは甘みが強いんですよ。

先ほどもお伝えしましたが、食物繊維が豊富でGI値が低いさつまいもは、温かい焼き芋の状態だとGI値が高くなります。

調理前のさつまいものGI値は約55ですが、焼き芋にするとGI値は約80〜85になってしまうんです。

焼き芋は冷やして食べることで痩せ効果が倍増するんですよ。

はい、さつまいもは冷やし焼き芋にすることでGI値が約55の低GI食品になるんです。

アツアツの焼き芋を冷やすことで、焼き芋に含まれるでんぷんがレジスタントスターチに変化するからなんですよ。

また、冷やし焼き芋に含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変換され、
肌の新陳代謝を促進してくれるんです。

レジスタントスターチは食物繊維のような働きをするので腹持ちが良く食べ過ぎを防止できるんです。

腸内環境を改善して便秘解消してくれるんですよ。

相乗効果で痩せ効果が倍増するスゴイ食べ方をご紹介しますね。